大木の精神

経営理念


われらは、組織を通じて何かをしたい人、足跡を残したい人の集いである

これが、私達大木の基本精神です。

大木の精神

大木は万治元年(1658年)大木五臓圓本舗創業以来、350年もの歴史を持つ会社です。
「企業の寿命は30年」説が説得力を持つビジネス社会にあって、大木が長い歴史の中で絶えず成長を続けることができたのは、組織を通じて社会に貢献するという思想が一貫しているからだと考えています。


大木マン8ヶ条

人間は弱いものである。社会に貢献するという崇高な思想を以っても、一人一人の自己制御力は弱い。組織を作り、励まし合い、目標を達成していく。一人一人の毎日の戒めとして大木マン8ヶ条は自分に向けて唱える。


ミッション:当社が目指す「需要創造型中間流通業」


医薬品スタンディングの美と健康と快適な生活にウィングを持つ
需要創造型の新しい中間流通業」を作り上げる

① 製造と販売をつなぐ中間流通としての機能を磨き上げる

日本の問屋流通はナショナル・ブランドメーカー、チェーン小売の誕生以来から幅広い調達機能を通じて消費者に必要とされる商品を提供してきました。この機能は、海外調達、メーカー育成、プランニングメーカー、エージェント、ホールセール、ストック、ロジスティックス、小売育成等、世界に類を見ない機能です。
今日においてもそれぞれの機能のウェイトこそ変わってきていますが、どの機能も人々の豊かな消費生活に欠かすことができないものです。


② 消費者サイドに立ち、需要を顕在化する(需要創造)

私たちはこの機能を磨き上げ、マーケティングではメーカーのパートナーができ、マーチャンダイズでは小売のパートナーができる「医薬品スタンディングの美と健康と快適な生活にウィングを持つ需要創造型の新しい中間流通業」を作り上げ、消費者満足の向上を通じて社会に貢献していきます。
更に、製販の個別最適を全体最適に配慮し、メーカーや小売は効率性、効果性を追求し個別最適をはかることで需要の潜在化を防ぎ、消費者が知り、選び、使い、買える満足を追求していく。

潜在需要の顕在化

○メーカーや小売は効率性・効果性を追求し個別最適をはかるため流通各段階においてロスが発生し、小売の店頭には潜在的な需要が表に現われていない

○大木の役割は消費者サイドに立ち、可能な限り需要を顕在化すること(需要創造)