売上概要

一般用医薬品(大衆薬)の市場が全体では近年縮小傾向にある中で、大木ヘルスケアホールディングスの売り上げは、流通コストのナショナルミニマム、潜在需要の顕在化等様々な戦略・取り組み、小売様の期待に応えての広域・ローコスト物流とそれぞれのクオリティーを支えるシステム「TOP’S 21」、人材を育てる教育制度によって着実な業績を上げています。


【大衆薬市場の長期低迷と大木売上高推移】
売上高推移
【大木売上高】は、年度(各年4月~3月)数値、【一般用医薬品】は暦年数値。
出所:富士経済「一般用医薬品市場総合分析(2011~2019年)」。


【商品別売上高 推移(2020/3)】
売上高推移


大衆薬市場が長期低迷する中で、当社売り上げが連続で増収している要因

・単独薬局店様向けシステムに注力
・流通全体を見渡した流通機能強化
・商流範囲の拡大
・広域な物流とローコストシステム
・新カテゴリー提案を軸にした既存取引先との関係深化
・潜在需要開拓型のカテゴリー提案、商品提案
・ISM営業を中心とした得意先支援
・変化に対応するソリョーションの適切な解決提案
・拡大するドラッグストアの商品ニーズに対する新カテゴリーを中心とした、化粧品、
  ユニバーサルデザインフードを中心とした食品分野の売り上げ伸長
・高齢化に伴い「美と健康と快適な生活」ジャンルでの新しい業態取引の増加

【配当 推移】
配当 推移
【経常利益 推移(単体・連結)】
経常利益 推移(単体・連結)
【自己資本比率 推移】
自己資本比率 推移

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